ズボラ主婦が土鍋でご飯をおいしく炊く方法 フルタイム勤務だけど失敗しない

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美味しいもの

旅館で出てくるご飯を家で食べたいですか?

 

土鍋で炊けば、旅館で出てくるような美味しいご飯が炊けます。

フルタイム主婦(夫)さん、ズボラ主婦(夫)さんでも、これを読めば失敗しません。

そんな面倒なことしないわよ!

電気炊飯器があるのに、わざわざ土鍋でご飯って無理!って方は多いと思います。

私は料理が好きじゃないし出来ればしたくないので、そんな事は頭の片隅にもありませんでした。

ある日、友人と食事をしている時に、

友人
友人

そういえば、私炊飯器捨てた。

土鍋でご飯炊いてるの。

さちよん

えっ、捨てたの?

土鍋で炊くのって、難しくないの?

友人
友人

ぜんぜん、慣れちゃえば平気だし、

炊けるの早いのよ。

さちよん

早く炊ける?

ちょっと調べよう

ミニマリストとは、縁の無い私。

「炊飯機は捨てたよ」

身近な友人から衝撃の言葉を聞いて、興味が湧きました。

その友人とは、独身時代に一緒に料理教室に通ったほどでしたので、ちょっとしたライバル心が刺激されました。

調べて見ると、確かに想像していたより時短で炊ける。

私でも出来そうと思いました。

ポイントは吸水です。

吸水さえ出来れば、ほぼ8割方成功です。(言い過ぎか?!)

私のような料理が苦手(嫌い)な方でも失敗しません。

季節によって時間差はありますが、1時間程吸水すれば大丈夫です。

でも待って、フルタイムで帰って来てから1時間待てないよってなりますよね。私なら、絶対言います!私もそう思いました。ズボラフルタイム主婦が考えましたよ。朝にお米を研いで、水を吸水して置けばその問題は解決です。実践済み。

作り方
①お米を研いで、吸水させる。お米1合に対して、水220㎖。水の量は、やわらかいのが好きな方は20㎖程増量していただいた方が良いです。好みで調整してください。間違っても、土鍋に入れて吸水させないでください。
そのまま火にかけたら、土鍋は割れます。
今回は2号で炊きます。お水は440㎖。
吸水させると、お米の色は半透明から白くなります。
吸水させた水と、米を一緒に土鍋にいれます。お米が平になるように、菜箸などで整えてください。土鍋の中心に火が当たるように上手く載せてください。
③沸騰してぐつぐつ音が鳴りだしたら、弱火にして8分~10分ほど火にかけます。火を止めて蓋を
したまま、さらに10分程蒸らします。ハイっ、これで終わりです。
多少の火加減を見てなきゃいけないので、完全に目を離す事は出来ませんが、想像してたより簡単じゃありませんか。
我が家の炊飯機の早炊きモードより、早いのです。(吸水の時間は除きます)
まあ、我が家の炊飯器は2011年に購入した物なので、早炊きモードは40分弱ですが、最新のモデルはもっと早いのかもしれませんが、そこは得意分野じゃございませんので、あしからず。
さちよん
さちよん

無洗米でも気にせず同じ作り方で、全然問題ないです。

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土鍋でご飯を炊くメリットを教えて

何といっても、ズボラさんに特におススメしたいのです。
普段フルタイムしてると大義名分の下に、家事をさぼっております。
なんなら家事を手抜きするために、働いているといっても過言ではございません。コホン
そんな私が土鍋でご飯を炊くと、あら不思議!料理を頑張っている私を演出できます!
料理をがんばっている私、偉いぞ私!我が家の夫もイチコロで騙せます。
これが一番の推しの理由です。でもこれだけでは弱いので、一応以下も読んでください。
あとは遠赤外線なんちゃらで、美味しくごはんが炊ける!
めんどくさいので、省略したいところですが調べました。
タイガーさんより引用させていただきました。(結局、手抜きました)

じわじわ温度が上がるから。

土鍋の特長の1つが、熱伝導率。
金属に比べると、土鍋の熱伝導率は約100分の1から約300分の1ほどと言われます。そのため土鍋は金属製の鍋と比べて温度上昇がゆるやか。これが、お米の甘みや旨みをグッと引き出す秘訣です。

お米にはアミラーゼというでんぷんを分解する酵素が含まれています。お米の甘みは、でんぷんが糖に分解されることにより引き出されます。このアミラーゼが最も活発に働く温度は40?50度。ゆっくり昇温する土鍋では、お米が糊化する際、温度が一気に上がりきらないので、アミラーゼが働く時間が長く保たれるため、そのおかげでおいしいごはんが炊けるのです。

また、昔から言われるおいしいごはんを炊くコツ、「はじめチョロチョロ、中パッパ、ブツブツいうころ火を引いて、ひと握りのわら燃やし、赤子泣いてもふた取るな」という言葉をご存知でしょうか? これは釜でごはんを炊くときのコツを歌にしたものです。「はじめチョロチョロ」とは、低い温度でアミラーゼを活性化させる予備炊きのこと。この絶妙な火かげんが、熱伝導性の低い土鍋だからそれが簡単にできるのです。

温度が下がりにくいから。

もう1つの土鍋の特長が蓄熱性です。
お米をおいしく炊くために重要なのが、沸とうしてから98度以上で加熱し続けること。歌の続きの「中パッパ」とは、釜から吹きこぼれるほどの高温で炊くことを表しています。熱が冷めにくい土鍋は、火を弱めても鍋の中全体で高温をキープ。そのため、一粒ひと粒にしっかり火が通り炊きムラを抑えられます。

火を止めた後は、充分に蒸らしの時間を取ります。これが最後の「赤子泣いてもふた取るな」の部分。火を消した直後は米の表面に水分が多く残っています。蒸らしとは、この水分をお米の内部まで浸透させる工程です。十分に蒸らすことで、水分が均一に行き渡ります。

土鍋は火から下ろしたあともすぐに冷めません。蒸らしている間もじわじわと加熱されるため、水分が浸透すると同時に鍋に残った余計な水分を飛ばし、ふっくらと美味しいごはんに炊きあげてくれます。

私が、母に聞いたのは「はじめチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋取るな」でした。随分抜けているぞ、母よ!
しかも私の土鍋ご飯の美味しくなる理由は、遠赤外線の効果だと思い込んでましたが、違った!
何か間違って覚えたな。嘘つきになるところでした。
土鍋だと美味しく炊ける理由はご理解いただけたと思います。
次は、炊飯器との比較です。
最近の炊飯機は上位モデルだと、すごく美味しく炊けるそうですよね。
一般的なご家庭では10万円以上する炊飯器は手が届きません。
ですが、土鍋だと旅館で出てくるようなご飯が炊けます。
ちなみに土鍋ご飯が美味しい理由を、タイガーさんより引用させていただきましたが、どうしても土鍋で炊くの面倒だなという方には、土鍋仕様の素敵な炊飯機があります。

やっぱり手が届かない値段です。
土鍋なら安いものだと、千円台からあります。ちょっと高級なもので1万円強で購入できます。

先日、これを購入しました。

 

実は、3個目です。

1個目は2,000円弱の物で蓋を割りました。

2個目は1,000円弱の物で、なぜか鍋の方にヒビが入りました。

原因は、私が雑なんですね。

我が家はIHを使用していて、鍋やフライパンはステンレス製です。お鍋料理をする時の鍋も(ややこしくてすみません)ステンレス製を使用していて、今回ご飯炊き用に土鍋を新調しました。ステンレス製の鍋を扱う感覚で土鍋を洗っていたら、割りました。今後も気を付けねばなりません。

2022年の12月から、土鍋ご飯に嵌りました。もしご興味あれば試してください。

家にいながらにして、旅館で出てくる美味しいご飯が炊けます。

レッツ、チャレンジ!

では、ここまで

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