茨城県でさくらんぼ狩りが出来ること知ってますか？
果物の収穫で、ぶどう、いちご、ブルーベリー、梨、りんご、栗は過去にしたことがありました。今回はさくらんぼ狩りです。初めてのさくらんぼ狩り。しかも茨城県で！
まさかい茨城県でさくらんぼ狩りが出来るなんて、思ってもいませんでした。
さくらんぼの名産地って、思い浮かぶのは山形かなと思います。全国の収穫量の7割を占めているそうで、だいたいスーパーで陳列されているのも、山形産ですよね。そんなイメージを少しでも覆すべく、茨城県内では珍しいさくらんぼ狩りのご紹介と、茨城県は※ネモフィラだけじゃないよ！アピールとして観光スポットをご紹介いたします。
※5月上旬頃のひたち海浜公園のネモフィラが有名なんです。コキアも有名です。
さくらんぼ狩りに行きたくない？
木曜日の仕事中に（内緒ですよ）夫からのライン
これだけ送って来て、う～ん？
夫よ、いつも言葉が足りないのじゃぞ。
長年連れ添っているからわかるが、行きたいって事でよろし？
だいたい出かける時は、私から提案することがほとんどでしたが、最近夫はTikTokを観て行きたい所を提案してくるようになりました。
問い合わせと予約をしようと、記載の携帯番号に連絡すると話中。どうやら予約は携帯のみ。少し待って再度コール。なかなか出ないけど、繋がった。
（仕事中にトイレに籠って遊びの電話をした事は、ここだけの話にしておいてください。）
さくらんぼ狩り出来る期間が短かった。さくらんぼの採れる期間って短いのですね、知らなかった。
こちらは6月4日から開園で、6月25日頃には事前に問い合わせをいただかないと状況はわからないとの事でした。
夫の希望で日曜日に予約をしたいので空きがあるか聞くと、11時半なら空きがあるという。
果物狩り全般に言える事だけど、朝一の予約は必須です。詳しく聞くと、6月10日（土）に予約がけっこう入っているので、11日（日）以降は何時に予約しても条件は一緒だと言われました。少し悩んで相談しますと、電話を切りました。
夫にそれを伝えると（お互いに仕事中です）、「それなら、今年は諦める？」とラインが帰って来ました。
今まで私の行きたいところに付き合ってもらう事が多かったから、今度は私が付き合う番だと腹をくくりました。（大げさだぞ）
再度電話すると、また話中。（またまたトイレに籠りました。）少しして繋がりましたが、11時半は先程の電話で埋まってしまったと。仕方ないので、13時２０分に取りました。
日曜日の天気予報は、雨。当日は外れる事なく雨でした。あまり気乗りしないながらにも家を出ました。レインコートや靴下、タオルなどを用意していきました。
予約時に早めに入れるかもしれないので、予約時間より早めに来場してくださいと案内がありました。
案内を聞いていたので11時半頃に到着してしましましたが、雨だしキャンセルもあるかもと受付の方に聞いたら、少し待てば良いですよと言っていただきました。ご厚意に感謝ですね。
さくらんぼ狩りの様子を詳しく紹介します
小雨だけどやみそうにない。雨だし濡れるかと思っていたらビニールハウスの中に畑があるので、屋根があり全然心配いりませんでした。
駐車場が舗装されてませんので、雨の日は注意です。
受付を済ませ、種を入れる紙コップを一人1個貰って木を物色。
畑が傾斜しているのと、さくらんぼが木の高いところに生っているので、脚立で取ります。普段脚立に慣れてない方は注意です。私は運動神経が悪いので、夫に取ってもらって食べる係に徹しました。さくらんぼ狩り風体験となりました。
肝心のお味はというと、木で熟している赤い実の物を食べれるので甘さがしっかりしていて、スーパーでパック売りしているものとは比べものにならないくらい美味しい。スーパーのパック売りは日持ちさせる為に、熟していない物ですから酸っぱさがありますよね。
もう今シーズンのさくらんぼは食べなくてもいいかなってくらい頂きました。
自然の恵みをご馳走様でした。
期間短めなので、興味ある方は急いで問い合わせくださいませ。
癒しの観光スポット、月待の滝へ
大子町の観光スポットで、有名な袋田の滝はご存じの方も多いでしょうか。袋田の滝は何度か訪問していますが、今回は月待の滝へ行ってみました。
この月待の滝の別名裏見の滝と言って、滝を裏側から見れる全国でも数少ない滝となっています。
この日は雨で、水量も多くかなり迫力ある流れでした。
裏から見た滝です。
滝の近くにある「もみじ苑」さんで、食事やお茶が出来ます。
こちらのお店、流しそうめんが有名で、夫がTikTokで紹介されているのを見て、行きたかった場所の一つでした。空飛ぶ流しそうめん、透明のパイプの中を10メートル近く流れてくるそうです。興味があるかたは、こちらからどうぞ。
私と夫は、さくらんぼでまあまあお腹が満たされていましたので、お蕎麦を食しました。
ざるそばはコシがあって、おいしゅうございました。
滝を見ながら、食事が出来る癒しの時間となりました。食べませんでしたが、かき氷も美味しそうでした。また機会があったら、そうめんも食してみたいです。お邪魔した時は、そこまで混雑してませんでしたが本場の夏になると行列しているそうです。待ちたくない方は早めの時期に行くことをおススメします。
温泉もある道の駅 奥久慈だいごに行ってみた
温泉施設もある道の駅 奥久慈だいごへ行きました。
大子町は日帰りの温泉施設が3件ほどあります。その中でも道の駅 奥久慈だいごは料金もお手頃で気軽に立ち寄れる温泉なので、人気だそうです。
私はお土産を（自分へ）買う目的でおじゃましました。
雨で、じめじめしてたので食べませんでしたがりんごのソフトクリームが美味しそうでした。他にも大子町ではしゃもが名産のようでしゃもカレーもお腹すいてたら食べたかった。今度、大子町に行ったら食べたいです。
大子町って、りんごも有名なんです。今は季節ではないですが、道の駅では大子町産のりんごを使用したアップルパイが売っていて選ぶのに悩むくらい種類があります。
私の推しはこちらです。正直ちょっとお値段は正直高いです。けど食べてみて納得しました。りんごがたくさん入っていて、パイ生地もバターたっぷりサクサクです。たぶん今まで食べたアップルパイで一番だと思います。リピートしたいけど、まあお値段がね。
茨城おみやげ大賞金賞を受賞した、藤田観光りんご園のアップルパイ一度食べてみて欲しい。茨城県って、ネモフィラだけじゃないんだね。意外と魅力ある県じゃないかと思っていただけると思います。
もちろん、実際に来てみてください。
魅力度ランキングが最下位なんて評価は気にしませんよ！
魅力なんてね、行ってみて感じなきゃわかりませんからね。
まとめ
- 茨城県では珍しいけど、大子町でさくらんぼ狩りが出来る。菊池さくらんぼ園。さくらんぼ狩りが出来る時期が短いので問い合わせは必須です。
- 月待の滝は、滝の裏側が見られる。滝の近くのもみじ苑で滝を見ながら食事やお茶が楽しめる。
- 道の駅 奥久慈だいごで食事やお土産、お風呂も気軽に楽しめる。お土産はアップルパイがおススメ。
- 茨城県の魅力は、魅力度ランキングが最下位だけど、たのしめる場所はたくさんある。
緑が豊かな田舎もあり、生活に便利な市街地もあり、観光する場所もまだまだたくさんあります。
県知事の大井川氏に、まだ任命されてませんがそのうち任命されるでしょう。
茨城観光大使として勝手に、茨城の魅力をたまに紹介させていただきます。（気が向いたら）
それでは、茨城県ファンを増やすために精進します。
今日はここまで～
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