『アンチヒーロー』長谷川博己主演・キャスト・相関図・全話あらすじ紹介します。

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エンタメ

4月14日スタート TBS系 夜日9時 
日曜劇場『アンチヒーロー』
長谷川博己さんがアンチな弁護士を演じます

ドラマを観たあなたはきっと
「正義とは果たして何なのか?」と自問することになるでしょう

この記事では、キャストや全話あらすじを紹介します。

最後まで更新予定ですので、お楽しみにお待ちください。

ネタバレが含みますのでご注意ください。

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日曜劇場アンチヒーロー キャストは?

アンチヒーローの主なキャストの紹介をします。

名前に色が入っているんですね。Xでポストしている方がいて気づきました。

弁護士 明墨正樹
(あきずみ まさき)
長谷川博己
弁護士 赤峰柊斗
(あかみね しゅうと)
北村匠海
弁護士 紫ノ宮飛鳥
(しのみや あすか)
堀田真由
パラリーガル 白木凛
(しらき りん)
大島優子
検察官 緑川歩佳
(みどりかわ あゆか)
木村佳乃
検事正 伊達原泰輔
(だてはら たいすけ)
野村萬斎

他に40名もの方の出演が決定しているようです。

プロヂューサーは、あの大ヒットドラマ『VIVANT』を担当した飯田和孝氏。

なんとなくVIVANTを彷彿させる感じだなと思ったのはそのせいでした。

日曜劇場アンチヒーロー 相関図は?

相関図はこちらです。

さちよん
さちよん

木村佳乃さんと野村萬斎さんの役はイメージにぴったりですね。

あらすじをお伝えする時に口調が変わってしまいますが、ご了承ください(笑)

日曜劇場「アンチヒーロー」第1話 あらすじ

ネタバレ注意です。

町工場の社長殺害事件が起きた。

犯人は緋山啓太(岩田剛典さん)だと、同僚の尾形(一ノ瀬ワタルさん)が証言した。
眼鏡を工場に忘れた尾形が、社長と緋山が言い争いをしているのを聞いたと証言しました。

一方で、緋山は「やっていない」と無罪を主張する。

尾形の眼鏡を忘れたから取りに戻ったという証言に、赤峰(北村匠海さん)が疑問を抱く。
近眼なら常に眼鏡をしているのに、忘れることに違和感があると。

裁判が始まり、尾形が耳に障害(ADP)があると明墨(長谷川博己さん)が証言する。

尾形を尾行していた時に、競馬場で耳に障害がある方が借りるラジオを使っていた事で判明しました。

APD・聴覚情報処理障害

通常の会話では問題ないが、雑踏や賑やかな場所では人の声が理解できない事がある。

尾形が忘れたのは眼鏡ではなく、補聴器ではないかと。

工場の機械音が大きいので、正確にに聞き取れていないはずだと尾形に詰め寄る。

尾形がキレて検事を殴ろうと襲いかかり、裁判が休廷することに。

日曜劇場アンチヒーロー 第2話 あらすじ

検察が提出した新証拠に揺れる公判。

しかし、明墨は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。

一方、赤墨のやり方に違和感を感じている赤峰は、拘置所の緋山に会いに行く。
緋山は本当に無実なのか、それとも加害者なのか。

ここまでは第1話での予告でした。

ここからあらすじを紹介します。

ネタバレ注意です。

明墨は、こう仮設を立てた。

検事が手柄を取る為に、深い繫がりがある教授に鑑定結果を改ざんするように依頼をする。
改ざんの内容は容疑者緋山の爪から、被害者のDNAが検出されたと。

1回目の鑑定では緋山のDNAは検出されなかった。
2日目の鑑定でDNAが検出されたように改ざんをする。
鑑定結果が出るのに長引いたのも、その期間を要した為ならつじつまがあうとの見立てをした。

その証拠を見つける為に、医大に出向く赤峰、紫ノ宮、白木

学生のふりをして、DNA検査室の使用記録を入手することに成功する。
不自然に空いてる日、時間に鑑定が行われたと予想した。

証拠をさらに集めるために、鑑定を常に一緒にしているという三浦助教授に近づく紫ノ宮
卒論を書くために参考書を借りる許可を中島教授に貰っているのでと嘘をつき、助教授と教授の部屋に入りこっそり写真を撮る。

一方明墨三浦助教授を待ち伏せして揺さぶりをかける。
事件の鑑定に関与しているかと問いただすも、「急いでいますので」と逃げられてしまった。

鑑定のファイルが存在していることが判明したが、赤峰が失敗して入手できないまま3回目の公判を向かえる。
証拠は入手できずにいたが、実は三浦助教授からビデオで証言を取っていた。

使用記録が空白の時に2回目の鑑定をしていたが、それを打ち合わせしたいた事にしろとの口裏合わせを強要されていました。
このまま教授の共犯のなるか、告発して真実を表に出すかを自らの意思で選びました。

明墨は裁判員や判事に訴えました。
事件は告発されれば99.9%有罪になる。日本の警察は誤認逮捕などあり得ない。
逮捕したからには、有罪にしないといけない。
ありもしない制約に検察官は一番怯えているのは検察官だ。
その重圧に負けて、今回のような不正を行ってしまっていると。

その訴えが裁判員に届き判決が出た。
無罪」と。

雨が降る中、赤峰緋山を尾行する。

緋山の車がある場所に停まっていた。
そのは産業廃棄物を処理する施設。

緋山が黒い大きなバッグから取り出したのは返り血で汚れた作業服でした。

さちよん
さちよん

本当は加害者だったんだね。

有罪の人を無罪にしちゃうから、アンチヒーローってタイトルなんだ。

明墨の娘さんは、実の子ではなさそうですね。
刑務所に入っている方の子なのかな。

過去に何があったんでしょうか。

気になりますね。

日曜劇場アンチヒーロー 第3話 あらすじ

3話のあらすじを紹介します。
ネタバレ注意です。

今回の事件は1話で完結します。

ある夜にクラブの客同士の傷害事件がおきた。
被害者工藤(宮尾俊太郎さん)本人の証言により、政治家の息子・富田正一郎(田島亮さん)が犯人だと主張する。

富田は、事件時刻には友人の車に乗って帰宅したと無罪を主張する。

さちよん
さちよん

1回目の公判の時に富田赤峰に向かって不敵な笑みを投げかけたのが
気になった~。何を意味してるのかな。

明墨たちは、事件が起きた時間に現場検証を再現した。
事件があった路地は暗く、再現VTRでは顔が判別できる明るさではなかったため、人間の記憶はあいまいだと主張する。

その一方で赤峰富田が犯人だと信じて疑わない。

工藤は事件当日にはセンサーライトがあり顔がはっきり見えたと主張するが、クラブの店長に確認したところその日はセンサーライトが壊れていて、事件の3日後に修理したと備品管理簿に記載もあると証言を得た。

工藤の評判をクラブの常連客から聞いてみると、普段からトラブルメーカーで真犯人がいると仮説も立てる。

公判から事務所に戻ってきて、赤峰は再現VTRの事は聞いてなかったと明墨を糾弾する。
店長を買収して、センサーライトが壊れていたと口裏合わせをしたのではないかと詰め寄った。

実は前の弁護士事務所の時に、赤峰富田の傷害事件を担当していたのだ。
その時も正一郎の父である議員の富田誠司(山崎銀之丞さん)がお金を使って、事件をもみけしたのでした。


赤峰が弁護した松永(細田善彦さん)は、事件当時に富田を止めに入っただけなのに現場にいた目撃者数人を父親が買収して松永が加害者だと証言させた。
無実の松永が有罪になってしまった過去があった。

そんな過去があり、赤峰は最初から富田が有罪だと疑っていたようだ。

明墨松永が有罪になったのは、政治家の富田のせいではなく赤峰の裁量が無かったためと説いた。
いくら後悔しても、松永が有罪になったしまったことは変わらない。

数日後、明墨は高級料亭である人物と会食をしていた。
相手は容疑者富田の父であり政治家でもある富田誠司だ。

被害者であり目撃者の証言は揉みけしましたと、明墨富田に伝える。
それを聞いてほくそ笑む富田
続けて明墨は少しやっかいな事がありますと伝え、スマホを手に取った。

赤峰は独自の調査で事件現場近くで工事現場があったのがわかり、工事会社を訪ねた。
事件の当日に工事車両が停まっていたので、そのドライブレコーダーの映像を見せて欲しいとお願いするも既に明墨に渡してしまったと告げられる。

事務所に戻った赤峰は、明墨に映像を見せてほしいと訴えた。
実際に映像を見て、富田の証言通り事件が起きた時間は友人の車に乗っているものだった。

明墨は赤峰に前の事件の影響で歪んだ思い込みや考えだと冤罪を生むことになると忠告する。

3回目の公判に、富田を車に乗せた友人木田(水野勝さん)が証人尋問され、緑川検察官(木村佳乃さん)に改めて富田を車に乗せた時間を聞かれる。

緑川は事件当時の工事会社のドライブレコーダーの映像を提出した。
そこに写された映像には、証言と異なる時間に富田木田の車に乗る姿が記録されたいた。

緑川は、木田に詰め寄る。
事件を起こした富田に証言の口裏あわせをお願いしたのでは?と。

さらに新しい証拠映像の提出を相談させて欲しいと判事に告げる。
それは工事会社の担当者にお金を渡している富田議員の公設秘書が写っていたのだ。
映像の提供の感謝の言葉と、仕事の便宜も図りますと伝えている映像でした。

それを見て明墨は、
「わが目を疑いました。まさか被告が父親と示し合わせて罪を隠蔽しようとしてたとは」続けて
「本件につきまして、改めてこちらからもお話しを伺い、場合によっては弁護の辞任を検討させていただきます」と若干芝居じみた感じで判事に伝える。

明墨富田と会食した時にドライブレコーダーの存在とその撮影者である建設会社名を伝えて、富田に買収をさせるように仕向けていたのだ。

明墨の携帯に富田議員からの電話。
明墨に「おまえのせいだぞ!」と怒鳴られるも、私は会社名を伝えただけだとしらをきった。

赤峰たちが公判前に見せられたドライブレコーダーの映像は、加工されたものだった。
「どうして先生は嘘の映像を見せたのでしょう?」

明墨は、松永の担当を外され傍聴席から無実を訴えた赤峰の姿を見ていたのだ。
もしかするとその時の敵うちかもしれない。

「個人的な想いで、真実を見誤るなと気づいて欲しかったのかもしれません」
明墨と一緒に松永の傍聴席にいた青山(林泰文さん)は赤峰を諭した。

さちよん
さちよん

今回も面白かったですよね。

日曜劇場アンチヒーロー 第4話 あらすじ

4話のあらすじをお伝えします。
ネタバレ注意です。

明墨は拘置所の志水(緒方直人さん)の面会に来ていた。
志水から「手紙はやめてください、静かに死にたいんです。」と告げられて面会は終わりました。

その明墨を尾行していた赤峰は、面会申込書に不備があったので訂正するように命じられたと嘘をつき窓口の係の人に伝えた。
係の人が面会申込書を確認する為にページを開いた隙に、面会人の名前を盗み見る。
そこには志水裕策(緒方直人さん)と記載があり、赤峰は急いでメモを取る。

赤峰志水の事件について調べると12年前に起きた一家殺人事件の事だったが、どうやら志水は冤罪のようだった。

一方、紫ノ宮は動物保護施設を訪ねていた。
その施設の掲示板に写真があり、紗耶の隣に写っている女性の名前を聞くと「百瀬さん」と施設長が教えてくれた。
だいぶ前に亡くたった方だという。

さちよん
さちよん

明墨がお墓詣りをしていたのがこちらでした。施設の写真の百瀬さんと
同一人物なんでしょうね。そして紗耶の母親なのかなと予想しました。

明墨はお墓詣りの時に涙を流していたのが何を意味しているのか?

気になりますね。

連続不同意性交被害事件が起きた。
3人目の被害者の目撃証言により犯人・来栖(渡邊圭祐さん)が逮捕される。

あるホテルで宇野弁護士(和田聰宏さん)の尾行をして、不倫の証拠写真を手に入れる。
明墨はその写真を宇野弁護士本人に見せて、加害者・来栖の弁護を奪い取った。
何か考えがあるようだ。

来栖が1人目、2人目の犯罪は自供しているが、3人目は否定しているので違和感を感じていた明墨は3人目の被害者・仙道(早見あかりさん)に直接話を聞きに訪ねた。
現場を見に行き現場近くには、コンビニがあるのにどうしてそこに助けを求めに行かなかったのか、大声を出して助けを呼ぶこともしなかったのはなぜですか?と。


追い打ちをいかけるように、問いただす。
警察に被害届をすぐに出さなかったのはどうしてなのかとも。

仙道に「あなたには、わかるわけがない!もういいですか」と振り切れられてしまった。

来栖の身辺調査をしているとある女性から話を聞くことが出来た。
3人目の被害者仙道は実は来栖をストーカーしていたことがわかった。

どうやら連続事件の3件目は偽証されたものだった。

2件立て続けに起きている事件で、なかなか解決しないため報道が過熱しかなり警察は焦っていたはず。
2件の事件の犯人の当てをつけて来栖を張っていた警察と、かなり来栖に入れ込んでいた仙道が出会い結託した可能性があるのではないか。
警察は早く事件を解決したい、仙道来栖が他の女性に好意を寄せていたことを知り、罰を与えることが出来る。双方にとって都合の良い話になる。

またもうひとつ説明のつくことがあると明墨は話を続けた。
宇野弁護士の過去の記録を調べると全部有罪になっている。
前から悪い噂があり、警察と取引をしているのではないかと言われていた。

さらにもう一枚の写真を見せる。
倉田刑事部長(藤木直人さん)が仙道のアパートに入る証拠写真であった。
裁判に向けて口裏を合わせるためではないかと。


明墨は「さあ、今度はどっちを崩そうか」と言い、紫ノ宮に視線を向けた。

検事正の伊達原倉田刑事部長を呼び出した。
今回の事件について、明墨が担当になったため問題が起きないように釘をさした。
過去に倉田明墨の間で何かがあったことを知っているようだ。

赤峰明墨がこの事件を担当するには、何が狙いがあると紫ノ宮に話をした。
赤墨志水に会いにいっていることを告げると紫ノ宮も何か話をしようとしたが、その場を離れる。

赤峰倉田刑事部長に会いに警察で待ち伏せをした。
それが警備員にバレて、倉田は裏口から出る。
そこに紫ノ宮が現れて、倉田に事件の話をしようとした。

倉田がその場を去ろうとし、「待ってください。待ってよ」紫ノ宮
実は倉田紫ノ宮の父であった。

紫ノ宮にとって父・倉田は憧れの存在だったと話す。
正義感が強く仕事熱心であったが、ある時から笑わなくなり母ともけんかが堪えなくなり離婚をしてしまった。
12年前の志水の事件の担当をしていたのだ。
当時の状況は知る由もなかった為、父を尊敬していて弁護士になる相談もしていたと紫ノ宮赤峰に語った。

大学を卒業した6年前に倉田の所にある男性が訪ねてきた。
その時の男性は明墨で、何を話していたかはわからないが「不正をして、隠蔽したんじゃないですか」と聞こえたと。

倉田は何も答えず黙っていた。
それからは父と話をしていなかったから、詳細はわからないままだと。

時は過ぎ紫ノ宮が司法試験に合格して、明墨の法律事務所から突然オファーが来たから入社したことも明かした。
先生の顔をみて、あの時父を訪ねてきた人だとすぐにわかったと話す。

来栖の事件を使って、倉田の不正を暴こうとしている。
志水の冤罪もはらすために。

第5話で解決するでしょうか。

次回が楽しみですね

日曜劇場アンチヒーロー 第5話 あらすじ

5話のあらすじをお伝えします。
ネタバレ注意です。

検事正の伊達原から料亭に呼び出しをされた明墨
どうやら今回の来栖の事案の探りを入れるため。

明墨倉田刑事部長の名前を出したが、伊達原は「誰、その人?」としらを切った。

伊達原明墨志水に会いに行っているのを知っていることを切り出し、明墨が検事時代に「志水を死刑にしたことを忘れるな、全てが思い通りにいくと思うな」と脅しともとれる発言をした。

一方紫ノ宮は、父である倉田刑事部長から会いたいと連絡が入る。
明墨が自分を利用していると話す紫ノ宮
私もそれを利用すると、父に会いに行くことを決めた。

次の日に紫ノ宮は、明墨に「先生は私が倉田の娘であることをご存じだったんですね。」と告げる。
明墨は「ああ」と答えた。

明墨紫ノ宮に利用していることを知っているだろうと話す。
さらにお互いに12年前の事件のことを(志水の冤罪について)知りたいことが同じなら協力しあおうと話した。

3件目の来栖の事件は、以前来栖を担当していた宇野弁護士、警察、被害者である仙道が手を組んだ事件でその関係性を崩す必要があると明墨

ある作戦を企てる。
まずは宇野弁護士を揺さぶることに。

宇野弁護士明墨赤峰が会いに行った。

でっちあげを自供させる為ではなく、宇野に協力してもらう為に用意していた台本を読ませる。
明墨「証拠があるのに、知らないと言うつもりですか」
宇野「私は無関係だ、そんなの知らん」

音声録音と明墨宇野が一緒に写っている写真も用意した。

次のターゲットは、3人目の被害者仙道
赤峰仙道の会社に出向き落とし物を拾って、彼女に近づく。

仙道を喫茶店に誘い出し、宇野明墨の台本通りの会話を録音したものを彼女に聞かせた。
このままだと偽証罪に問われますと仙道を脅す。

場面は変わり、紫ノ宮は父・倉田刑事部長の自宅に会いに行った。

紫ノ宮は12年前の事件は何を隠蔽したのか問い詰めたが、倉田は強く否定した。
続けて紫ノ宮は、証拠はあると明墨と宇野が写っている写真を見せて家を出た。

倉田宇野に電話を掛けるが、繋がらず。
そんななか伊達原検事正から、倉田の携帯に間違い電話のフリをしてかけてきた。

伊達原「大丈夫ですよね」
倉田「なんの問題もありません」

12年前の事件と関係あるんですかねと倉田が話すと、伊達原は何のことかととぼけた。
それを聞いた倉田は顔色が変わった。

さちよん
さちよん

12年前の事件は、きっと伊達原も隠蔽に加担してる。

でもシラを切っているね。これから明らかになるのかな。

いよいよ第2回の公判が始まった。

物々しく場内に目隠しを用意され、被害者である仙道が入場するが「目隠しは結構です。正々堂々と戦いたいので」と目隠しは撤去された。

裁判が始まり、検事が仙道の名前を読み上げると仙道が泣き出した。
理由と問いただすと、「やっぱり、怖くて」「弁護士の先生に問い詰められたんです」と話した。

検事は脅しを受けたと主張し、赤峰が偽証罪になると喫茶店で伝えてきた時の音声データを証拠として提出した。

続けて検事は、加害者弁護士が被害者に接触しただけではなく、脅迫を受けたんですねと仙道に同意を求めると、仙道は「違います、脅迫ではありません。無理を言って赤峰さんに協力してもらった」と手のひらを反してきた。

事前に仙道に証拠についてお話がありますと事務所に呼んでいた。
来栖が他の多数の女性と交流している写真を見せ、事件当時にその中の女性一人がGPSアプリを来栖のカバンにこっそり入れていたと話をした。

アプリの位置情報記録を仙道に見せ、これを裁判で提出したら偽証罪で罪に問われるけど、警察に脅されて仕方なく証言したとなれば罪は軽くなりますと持ち掛けた。

来栖を懲らしめたかったのなら、私達は彼を野放しにはしません。
約束しますと紫ノ宮仙道を説得する。

このまま証拠を提出し仙道と警察が罪に問われ来栖は釈放されるのと、我々に協力し警察に脅されたと自供して来栖を地獄に陥れるのどちらが良いですかとたたみかける明墨

こうして仙道明墨に協力することに決めた。

公判のシーンに戻り、明墨は検事を反逆した。
真実を追求を脅迫だとありもしない罪を作りあげようとしていると、検事に詰め寄る。
検事は、傍聴席にいた倉田刑事部長に視線を送る。

続けて、どこをご覧になっているのですか?
これも警察が用意したとでもおっしゃるのですか。
真実はこれから明らかになる!ねぇそうでしょう、倉田部長!と傍聴席にいる倉田に声をかけた。

ここで公判は終了する。

仙道は自分の弁護を明墨にお願いする。
仙道来栖のカバンにGPSが入っていたのは、嘘だと見抜いていたようだ。

場面が変わり明墨は記者会見を開いた。
今回の事件は警察が杜撰な捜査をしていた、過去の事件も遡って追求もすべきだと主張した。
続けて依頼人の来栖が虚偽の事実を主張をしていた事が判明したので、担当を辞任しました。
宇野弁護士にお返ししますと告げた。

紫ノ宮が、父・倉田の自宅を訪ねると引っ越しの準備をしていた。
12年前の話をしていたら、チャイムがなる。
ドアを開けたら、警察で倉田に逮捕状が出て連行されることになった。

伊達原が誰かからの電話に「わかった」と伝え、アイスコーヒーを飲みながら「ごめん」と高笑いをした。

明墨がまだ倉田の自宅にいる紫ノ宮との電話で、逮捕は口封じの為かもしれないと話す。
これからどうしたいかは、自分で決めなさいと伝えた。

2人の電話が終了し、真っ暗な事務所で
明墨は「おまたせしました。」「例の物は手に入りそうですか?」とある人物に話しかけると、それは2話で無罪になった緋山でした。

緋山明墨の問いに「はい」と答えると、「では、そろそろ始めましょう」と明墨は話した。

伊達原の部下が緋山を尾行していたようで、それを伊達原に伝えると「そうか、やっぱりね。あの事件につながっているんだ」と鼻で笑っていた。

さちよん
さちよん

公式のホームページの相関図で緋山が主要な出演者の

位置づけだったのは、そういうことだったんだね。

たぶん12年前の事件に関係しているのかなと推測しますね。

12年前に殺害された家族の生き残った家族とか。
真犯人がわかって復習のために、緋山が殺害した可能性とかあるかな。

来週が楽しみですね。

日曜劇場アンチヒーロー 第6話 あらすじ

6話のあらすじを紹介します。
ネタバレ注意です。


明墨緋山が事務所で話をしていたところに、赤峰が戻ってきた。
赤峰には、控訴審の相談をしていたと説明する明墨

場面は変わり、紫ノ宮は父・倉田の面会をしていた。
倉田の弁護をすると伝えるが、倉田は罪を認め、罪を償うと言い席を立つ。
失望した面持ちで廊下を歩く紫ノ宮

そこに伊達原が現れ、倉田の弁護は他者に任せた方が良いと忠告をする。

事務所に戻った紫ノ宮赤峰倉田の事や、緋山について話をしていた。
倉田は12年前の事件については、何も話さないこと。
明墨緋山の話を聞いてしまって、12年前の事件と緋山が関係ありそうなことなど。

明墨は裁判所に出向いていた。

出版社の情報漏洩の事件の控訴審を引き受ける為に。
今回の事件の犯人・沢原は出版社の副編集長をしていて、以前は政治家のスキャンダルを主に担当していた。
沢原は無罪を出張している。誰かに嵌められたと話す。

事件の概要としては沢原のIDを使い情報を抜き取り、USBメモリにデータを入れ情報会社に郵送した。

その対価として沢原の口座に大金が振り込まれていた。

しかもUSBには、沢原の指紋があったことで第一審では有罪の判決が出た。

沢原は社内の人間しか出来ないことであるし、心あたりのある人物がいると。

元上司であり、現部下の上田がそうではないかと話した。

場面は変わり、インタビューを受けている明墨。 
事件の舞台となった出版社からの依頼の為だった。

インタビュー終了後に、上田と話をする明墨
沢原が捕まったことで、上田が現在は副編集長になっている。
明墨沢原が無罪を主張していて真犯人は別にいるのではと、上田にプレッシャーを与えた。

赤峰紫ノ宮も一緒に出版社に同行していた。

トイレに行くフリをしてそれぞれ出版社内で聞き込み調査をしている。

赤峰が出版社のロビーに置いてある週刊誌に目を止めた。
沢原が副編集長になる前のバックナンバー。

沢原が副編集長になった時のバックナンバー。

沢原が逮捕後、上田が副編集長になってからのバックナンバーを借りてきた。

沢原が副編集長の時のスクープ記事として、政治家加崎のスキャンダル記事が扱われていて反響も大きかった。
.沢原が逮捕されて、上田が副編集長になると加崎の記事は一切扱われなくなった。

加崎上田に何か繫がりがあると赤峰は話をした。

その話を聞いて、明墨は「そこまでわかっているなら話が早い」

実は出版社に出向いた時、既に上田にGSPを仕掛けていたのだ。

場面が変わり、ある養護施設にボランティア活動をしている瀬古裁判官の姿があった。

そこに明墨が現れる。

瀬古は控訴審の担当裁判官と、担当弁護士が接触するのはまずいのではと明墨に伝えると、最近ボランティアに興味があるので偶然ですよと笑った。

明墨沢原を助けたい。彼女を陥れた人物に心あたりがあり、その人物を調べていると瀬古に伝える。瀬古は、彼女の無念を晴らしてあげてと告げその場を離れた。

沢原の控訴審が開かれた。

紫ノ宮が情報会社から借りてきた私物のパソコンを復元してみると、上田と情報会社が連絡をしていたことがわかった。
.また上田が加崎の秘書と密会している写真を提出しようと瀬古裁判官に許可を仰ぐが、GPSを使って尾行し個人の人権を侵害し、違法性の高い証拠を認める事は出来ません。

と証拠を不採用とされる。

紫ノ宮は同期の弁護士と話をしていた。
そこで12年前の事件の担当検事は伊達原検事正だという事が判明した。

事務所に戻ってきた赤峰紫ノ宮は、沢原の控訴審で証拠が不採用になった事で話をしていた。

明墨に新たな証拠を用意するかと、赤峰は訪ねると必要ないと答えがかえってきた。
明墨にはまた何か考えがあるようだ。

過去の担当事件を振り返ると、狙いは弁護人の無罪ではなくもっと大きなターゲットだった点を考えると、上田と加崎の不正を暴くことは間違いないが他に狙いがあるのではないかと予想する2人。
ある共通点がある事に気づいた。
12年前の事件が関係していること。

そこへ明墨が犬の散歩から戻ってきた。

今回の事件を担当した理由を調べていたと話す赤峰
12年前の事件で志水に判決を下した瀬古判事だったからですねと、続けて話をする。

瀬古は最高裁判事の座を狙っている。その後ろ盾には大物政治家が必要だと。

最高裁判事の決定は内閣がする。

加崎が手をまわし、控訴審の担当に瀬古がついたのだろうと明墨は話をする。

GPSに気づいたのも、明墨瀬古に裁判の前に話をしに行ったため加崎から上田が知ることになったとだろうと続けた。

気づかせるために敢えて瀬古に話をしに行ったのだ。
これであいつらの繫がりがわかった、今回の裁判は瀬古がターゲットだと明墨は不敵な笑いを浮かべた。

さちよん
さちよん

瀬古と伊達原が話をしているシーンも印象的でした。

伊達原は瀬古に忠告していましたね。

みんな腹黒い〈笑〉

早く7話が観たいですね。

日曜劇場キャスト・相関図・全話 まとめ

最終回まで全話のあらすじを更新する予定です。

今回は異例の 冒頭28分“CMなし”でしたね。

実際に観た方のコメントは「一気に引き込まれた」「『VIVANT』級に面白い!」など、早くもヒットの予感がします。

日曜日が待ちきれないですね。

さちよん
さちよん

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